t=sinxとおくと方程式は 2t3−3t+1=0 となる。g(t)=2t3−3t+1 とすると g(1)=2−3+1=0 より t=1 は解であり、g(t)=(t−1)(2t2+2t−1) と因数分解できる。2t2+2t−1=0 を解くと t=2−1±3。これらの値を数値評価すると t=2−1+3≈0.366、t=2−1−3≈−1.366 であり、後者は t=sinx の値域 [−1,1] の外にあるため不適。よって t=sinx の値として適するのは t=1 と t=2−1+3(≈0.366、これは−1<t<1の範囲内)の2つ。0≤x<2πにおいて、t=1(すなわちsinx=1)を満たすxはちょうど1個(x=2π)、−1<t<1の範囲の各値を満たすxはちょうど2個ずつ存在する。よって解の総数は 1+2=3 個。