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指数関数・対数関数(半減期)★★★高校 ・ 数II・B・C

遺跡の年代測定と半減期

by 匿名ユーザー

問題

ある放射性物質は5730年で質量がもとの半分になることが知られています。遺跡から発見された木片に含まれるこの放射性物質の質量が、もとの質量の20%になっていることがわかりました。この木片ができたのはおよそ何年前か求めなさい。ただし、log⁡102=0.301\log_{10}2=0.301、log⁡105=0.699\log_{10}5=0.699とする。

解答

およそ1330013300年前

解説

nn年後に質量がもとの(12)n5730\left(\dfrac{1}{2}\right)^{\frac{n}{5730}}倍になるので、これが0.2になる条件は(12)n5730=0.2=15\left(\dfrac{1}{2}\right)^{\frac{n}{5730}}=0.2=\dfrac{1}{5}です。両辺の常用対数をとるとn5730log⁡1012=log⁡1015\dfrac{n}{5730}\log_{10}\dfrac{1}{2}=\log_{10}\dfrac{1}{5}、すなわち−n5730log⁡102=−log⁡105-\dfrac{n}{5730}\log_{10}2=-\log_{10}5となります。よってn=5730×log⁡105log⁡102=5730×0.6990.301=5730×2.322⋯=13307⋯n=5730\times\dfrac{\log_{10}5}{\log_{10}2}=5730\times\dfrac{0.699}{0.301}=5730\times2.322\cdots=13307\cdotsです。したがって、およそ1330013300年前にできたと考えられます。

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