全事象は a,b,c∈{1,2,…,6} で 63=216 通り。
(1) M=4 とは「a,b,c がすべて4以下」かつ「少なくとも1つは4」ということ。
a,b,c∈{1,2,3,4} となる組は 43=64 通り、そのうち a,b,c∈{1,2,3}(最大が3以下)となる組は 33=27 通り。
よって M=4 となる組は 64−27=37 通りで、確率は P(M=4)=21637.
(2) まず a,b,c∈{1,2,3,4} の範囲で a+b+c≥9 となる組を数える。
y=a−1,y′=b−1,y′′=c−1 とおくと y,y′,y′′∈{0,1,2,3} で、条件は y+y′+y′′≥6(最大値は9)。
生成関数 (1+x+x2+x3)3=(1−x4)3(1−x)−3 の係数を用いると、xk の係数は
C(k+2,2)−3C(k−2,2)+3C(k−6,2)−C(k−10,2)
(該当しない組合せは0とする)。
- k=6: C(8,2)−3C(4,2)=28−18=10
- k=7: C(9,2)−3C(5,2)=36−30=6
- k=8: C(10,2)−3C(6,2)+3C(2,2)=45−45+3=3
- k=9: C(11,2)−3C(7,2)+3C(3,2)=55−63+9=1
合計 10+6+3+1=20 通り。これが a,b,c∈{1,2,3,4} で a+b+c≥9 となる総数。
このうち a,b,c∈{1,2,3}(M≤3)で a+b+c≥9 となるのは、最大和が 3+3+3=9 なので (3,3,3) の1通りのみ。
よって M=4 かつ a+b+c≥9 となる組の数は
20−1=19通り.
(3) (1)より M=4 となる場合の数は37通り、(2)よりそのうち条件を満たすのは19通り。
P(a+b+c≥9∣M=4)=3719.